13. コロニアル・ディプロマシー特有ルール

コロニアル・ディプロマシーのみの、特有ルールについて説明します。

香港
香港は、中国が制圧した場合のみに限り、補給都市としてカウントされません。どうも、香港は中国との交易で栄えているから、というのが理由らしいのですが。。。ゲームバランス上でも、中国はかなりきついので、きついルールな気がしてなりません。ちなみに、英国にとっては生産可能都市であることには注意が必要です。

スエズ運河
スエズ運河は、エジプトにある運河のことです。そもそも、海軍は、MED(地中海) – EGY(エジプト) – RS(紅海)と、順々に移動することが可能ですが、それとは別に、スエズ運河を利用すると、1ターンでMED(地中海)とRS(紅海)の間を移動ができます。
スエズ運河は、1ターンの間、移動前から移動終了後までエジプトに軍を駐屯させているプレイヤーのみが利用可能です。このとき、エジプトの軍が移動をしようとして、結果スタンドオフしてエジプトに止まった場合も結果的には移動前から移動終了までエジプトに軍が止まっているので利用可能になります。要はエジプトにいる軍はなにをしていても構わないです(とはいえ、待機、支援、移動のいずれかしかできませんが)。もちろん、EGY(エジプト)に駐屯している軍が敗走してしまった場合は、スエズ運河の利用はキャンセルされます。
スエズ運河を利用する場合には、以下のように記述します。
F EGY S Trukey F MED – RS (SC Trukey F MED – RS), F MED – RS
エジプトの軍は、通常の命令に加えて、スエズ運河の利用対象になる軍を括弧書きで追記します。頭にその命令として「SC」をつけます。
スエズ運河は他国に利用させることも可能です。

シベリア鉄道
シベリア鉄道は、ロシア軍だけが利用可能で、広大なユーラシア大陸を輸送する鉄道である「シベリア鉄道」で陸軍を輸送する、というものです。簡単にまとめると、以下の感じです。
輸送できるのは陸軍のみ。
1ターンで輸送できる軍数は1軍のみ。
シベリア鉄道を利用して移動できる範囲は、MOS(モスクワ) – PERM(ペルミ) – OMSK(オムスク) – KRA(クラスノヤルスク) – IRK(イルクーツク) – VLA(ウラジオストク)の6地域間。
ターンのはじめの段階で、移動元から移動先まで敵軍がいないこと。
シベリア鉄道を利用する場合、シベリア鉄道を利用することを明示して、以下のように書きます。
A VLA – TSR – MOS
TSR(Trans Siberian Railway:シベリア鉄道)を利用して陸軍が移動をしていることをこのように示します。
シベリア鉄道は、特殊な輸送のため、シベリア鉄道には移動中断があります。たとえば、以下のようなケース。

Russia A MOS – TSR – VLA
China A MON – KRA

中国陸軍のKRA(クラスノヤルスク)移動が成功した場合、シベリア鉄道がそこで寸断され、MOS陸軍の移動は、その手前であるOMSK(オムスク)で止まります。このとき、OMSKが埋まっていれば、さらにその手前、PERM(ペルミ)で止まります。さてもうひとつ。

Russia A MOS – TSR – VLA
Japan F OS – VLA

このケースでは、通常の移動であればスタンドオフとして、両軍移動に失敗しますが、ロシア軍はシベリア鉄道を利用しているのでIRK(イルクーツク)までは移動します。そしてもうひとつ。

Russia A MOS – TSR – VLA
Japan F OS – VLA
China A MON – KRA

実はこのケースでも、日本軍とロシア軍の移動はスタンドオフして、日本軍はOS(オホーツク海)に止まったままになります。その上で、中国軍がシベリア鉄道を寸断しているので、ロシア陸軍自体はOMSK(オムスク)までしか移動しません。
シベリア鉄道の移動は実質はシベリア鉄道を利用した輸送なので、シベリア鉄道の移動先というのは支援可能先になりません。

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